こんにちは。朝晩、幾分涼しくなってきました。少しずつ秋が近づいているのですね。
今回は新潟市で開催中の「水と土の芸術祭」と堀川鮮魚の繋がりを探しに取材に行って来ました。場所は万代島旧水揚場です。
本町から自転車で約10分。やって来ました。ここからスタートです。右建物の屋根の上、「アジト」って書いてある。自転車を置いて入口へ向かいます。
大漁旗がお出迎え。色とりどり、鮮やかですね。もう現役を引退された漁船のものでしょうか。さあ、いよいよ入口。気持ちが高ぶります。
中に入りました。なんか落ち着くスペースに変わっていますが、かつては魚の選別や荷さばきの場でした。さすがに広いです。当時使われていた機材もそのままアートに生かされます。
このベルトコンベアを漁船に繋げて魚を運んだそうです。ここでも流れてきた魚を選別・仕分をしていたのですね。
向こう岸に見えるのは今のセリ場。以前は地方魚卸市場があり堀川鮮魚の事務所も入っていました。
当時が偲ばれるものもあり、アートに生まれ変わっているものもあり。見どころ満載でした。
ついつい長居をしてしまいました…。これは、廃墟?ではなくセリ場として使用していた建物です。(2010年秋まで使用)通称=大カマボコと書かれていました。ここから先は有料スペースとなっていました。中は凄い!!ちょっとした異空間に変身していました。残念ですが写真は本当にごく一部で、他にも凄い作品が盛り沢山!!一見の価値あり。個人的にもオススメ致します。
古いものとアートの融合が新鮮でもあり自然でもありました。私たちも昔ながらの良い所を生かしながら新しい風を受け入れる姿勢が大切なんだなって思いつつ家路に着きました。
おわり
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