こんにちは。皆さん、おなじみのサケ・マス類、一年を通じて食卓に並んでいるかと思います。
今回は塩鮭類の違いをお届けします。サケもマスも同じサケ科の魚。世界中でサケの種類は70種以上もあるそうです。
早速ですが
そこで!
それでは解答です。
1番 紅鮭 身の鮮やかな紅色が美しい、贈答用としても人気の鮭です。
2番 新巻鮭 お歳暮などでお正月におなじみですね。主に白鮭(秋鮭)が使われています。
3番 時鮭 産卵前の若い鮭です。身色は白っぽいですが、しっとりとした身質が特徴です。
4番 マス 塩ます派の方も多いと思います。小ぶりですが身質はふっくら柔らかです。
5番 銀鮭 唯一の養殖もので三陸産です。人気急上昇中!脂があって美味しいです。
何問正解しましたか?何気なく食べている塩鮭にもこんな種類があるのですね。
番外編~
塩分が気になる方も多いですよね。そんなあなたにオススメの塩抜き方法を紹介します。
その1 水で塩抜きをする
水カップ3に味醂1酒大さじ2を加えたものへ好みに応じて2~3時間から1日程漬けます。
その2 酒粕で塩抜きする
酒粕200gを電子レンジで温めて、味醂大さじ1酒大さじ1水大さじ2を加えます。鮭に酒粕をからめ、冷蔵庫で2~3日寝かせます。焼くときは粕を取り除いてください。
ぜひお試しあれ。
あ、これもそうだ。
案外、名前と品物が一致しませんよね。そこで軽く調べてみました。
しらすは、イワシの稚魚を茹でて半乾きの状態のものです。
とにかく柔らかい。
しらす同様、イワシの稚魚を茹でて干して製品にしたものです。
ちりめんじゃことしてお馴染みです。
ちょっと硬い。
イカナゴという魚を茹でて干したものです。
しらすより歯ごたえがあります。こちらは、佃煮としてお馴染みです。
硬い。
カルシウムなど栄養豊富な小魚たち。様々な料理に使用して丈夫な骨を作りましょう。
いかがでしたか?一言でお魚といってもいろいろですね。では、また。
おわり
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