こんにちは。
寒くなってきました。佐渡の定置網では例年11月の後半頃から「寒ブリ」の漁獲がはじまります。
いよいよ冬ですね~。
ブリでもいろいろな調理ができますよね!
たとえば「ブリの焼き漬け」を作ったとして・・・

その漬け汁は皆さんどうしていますか?
今回は「魚の漬け汁の利用法」をひとつ紹介します。
魚の漬け汁の利用法(大根の煮付け)
□材料□
・焼漬けを作ったときに出た漬け汁(写真は砂糖、醤油、生姜汁少々 味は薄めにしました)
・大根
・みりん(仕上げ用)
□作り方□
※今回はブリの焼漬けをつくりましたが、その漬け汁の利用法の紹介です。
1. 大根を充分な水でもって下茹でしておきます。(写真の完成例は面取りをしていませんが、本当はしておくとよいです。)
2. 大根が茹で上がったら、ブリの焼漬けで残った汁を注ぎいれます。その際、天かすを取り除くときに使う目の細かい網を通して、漬け汁の底にたまった魚の細かい身、皮などを取り除くことを忘れずに。
3. そのまま大根を煮続けます。煮詰まって大根に色が付いたら、最後にみりんをかけ回してできあがり。

焼漬けも大根の煮付けもご飯のおかずはもちろん、お酒のつまみにもぴったりです(^^)v
焼漬けを作った際にはぜひご活用ください☆
以上はほんの試みの一例です。
また、こうしたらもっと良いというレシピがあったら、ツイッター等でお聞かせください。
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