本町ブログ

探訪!桜めぐり最終回 ~沼垂編

こんにちは。先週に続いて桜ファイル最終回②です。
今回は新潟島から沼垂町へと舞台を移してお送りします。

その1 小唄勝太郎さんの像

小唄勝太郎さんは沼垂出身の歌手です。生誕100年の翌年に立てられた顕彰碑と像です。地元イベントなどで「勝太郎サンド」と称して販売されるカツサンドは美味しいですよ。

その2 沼垂寺町



寺塀通りと桜がとても綺麗です。
このお寺の向かい側には懐かしい長屋風の建物が並んでおり、昼と夜ではまったく雰囲気が変わります。夜になるとこんな感じ。(左写真下)酒場に変身!

昔に比べると明りが少なくなっていますね。残念。

実はこちら、日本の建物写真集(マニア向け)にも掲載されているんです。一部では有名なんですかね。ちなみに反対側は市場となっています。

ぜひ一度、朝夜の表情を見て下さい。オススメです。

その3 近くの保育園の桜②

子供達の成長を見守ってきた桜。どのくらいの子供達を見てきたのでしょう?

その4 どこかの民家

一般の方のお宅なのですが、お庭の桜が素晴らしいので撮らせていただきました。家から見る桜はもっと綺麗でしょうね。羨ましいです。

その5 新栗の木川緑地


笹出線近くから旧7号線へ抜ける道路沿いに桜並木が続いています。上の写真は馬越付近、左写真は東新潟中学校前です。
写真の他にも八重桜などいろいろな桜が楽しめます。散策にピッタリのスポットです。
でも夜は明りが少ないので日中がオススメです。

おまけ 蒲原神社


蒲原まつりでお馴染みですね。
桜を探しにきたところ、梅がとても美しく思わず撮りました。木の数も多くとても見ごたえがあります。写真はほんの一部です。
ツイッターでも紹介した奈佳美弥神社もお隣にあり梅と桜が両方楽しめます。ザ・日本という風景がたくさんあります。

取材を通して桜の木の多さに驚きました。街のあらゆる所にある大小の桜たち、いつ頃誰が植えたのかな。皆さんにも桜物語がありますか?

新潟ゆかりの歌人たちも桜を題材にしています。

「桜の森の満開の下」 坂口安吾は小説に。桜の下には何があるのでしょう?

「学校の桜の木」 小川未明は童話集に。

そして良寛は「散る桜 残る桜も 散る桜」と詠っています。

桜はいつの世でも心の拠り所なのですね。

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