2014/03/31 堀川鮮魚ブログ

華麗なる脱出劇

こんにちは。本町ブログです。今回は他の内容を予定していましたが、ちょっとタコで気になることがあったので報告します。

ある日、活魚の水槽の中にタコがいました。蓋付の籠に入れられ、それは厳重に輪ゴムで留められていました。

そして翌日。

空っぽだ。タコは脱走して水槽で泳いでいました。この写真はそのままの状態のものです。どこから出たのだろう。

タコは体のほとんどが筋肉なので強い力があるとは思いますが…果たして力だけで可能なのでしょうか。猫は頭が入れば体も抜けれるといいますが、タコは軟体動物なので行けたのでしょうね。

捕まりました。かなりの力でした。
調べたところタコはかなり高い知能があり、密閉された捻り蓋式のガラス瓶に入ったエサを視覚だけで認識し、蓋を回転させて開けてエサを取って食べたというエピソードを見つけました。

凄い。 タコ。

籠で逃げられたので網に移しました。くつろぐタコ。明日はどうなんだろう。

結果は、タコの勝ち。逃げていました。写真が無くて申し訳ありません。網は切られていました。タコにも歯があります。

 

    ←口はここです。

またタコのお話ですがいかがでしたか。いつも魚たちの神秘的な生態に驚かされます。

ビバさかな!万歳!

 

 

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