こんにちは。本町ブログです。今回は他の内容を予定していましたが、ちょっとタコで気になることがあったので報告します。
ある日、活魚の水槽の中にタコがいました。蓋付の籠に入れられ、それは厳重に輪ゴムで留められていました。
そして翌日。
空っぽだ。タコは脱走して水槽で泳いでいました。この写真はそのままの状態のものです。どこから出たのだろう。
タコは体のほとんどが筋肉なので強い力があるとは思いますが…果たして力だけで可能なのでしょうか。猫は頭が入れば体も抜けれるといいますが、タコは軟体動物なので行けたのでしょうね。
捕まりました。かなりの力でした。
調べたところタコはかなり高い知能があり、密閉された捻り蓋式のガラス瓶に入ったエサを視覚だけで認識し、蓋を回転させて開けてエサを取って食べたというエピソードを見つけました。
凄い。 タコ。
籠で逃げられたので網に移しました。くつろぐタコ。明日はどうなんだろう。
結果は、タコの勝ち。逃げていました。写真が無くて申し訳ありません。網は切られていました。タコにも歯があります。
←口はここです。
またタコのお話ですがいかがでしたか。いつも魚たちの神秘的な生態に驚かされます。
ビバさかな!万歳!
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