こんにちは。今回の本町ブログは8月3日に行われた「千灯まつり」の模様を紹介しましょう！

このお祭りは読んで字の如く、灯籠が主役。地域の小中学校やマンガ・アニメ専門学校、ボランティアセンターの皆さんにお願いして作成していただいた灯籠が所狭しと並び、夜には点灯されます。

こんな感じ。6番町ではその数約1500個。書いて頂いた皆さんに感謝。個性溢れる灯篭ばかりです。ほんわかします。
今年初めてレイアウトを担当したのですが難しい…。来年への課題です。

そうこうしているうちにステージでは、ねぎっこのライブが始まりました。

「盛りあがってんな～」ファンの掛け声と重低音サウンドが会場の熱気を増幅させます。

それを横目に↓
粛々と当店屋台の準備が行われていました。
そう、今回初めて私たち堀川鮮魚も出店したのです。
メニューはホタテとイカ。
焼き担当のホープ石井君と我らが小川所長（背中）です。
夜明け前から出社しているのに、快く引き受けて下さった男気溢れるみんな！

そして、いよいよクライマックス。ねぎっこのカウントダウンでロウソクに点灯！

ぼわ～ん。神秘的。作った灯籠を探す親子、恋人達、アマチュア写真家の人達、みんなが笑顔で歩いていました。こんな情景を見ると良い祭りだなと思います。

と、悠長なことを言ってる場合で無いのが飲食ブースで。

満席で立ち食いも続出～。お酒も入ってデキあがっている人多数。大変だ。

当店ブースは…。

行列だ。暗くてわかりにくいですが行列は奥の小路まで続いています。商店街のヤキソバが売り切れたこともあり、当店のブースに一気に食を買い求めるお客様が殺到したのです。
なのに！プロパンガスの火力が足りない！チロチロと揺らめく可愛い炎は音を立てることなくホタテを茹でていくのでした。全員顔が強張ります。同情にも似たお客様の皆さんの優しい笑顔が本当に心苦しかった。並んでいただいた多くのお客様すみませんでした。

そんなこんなで時間が来て千灯まつり、初の飲食チャレンジの幕は閉じました。
来年も出店するのかな？無いかもな～。帰路に着く皆さんの表情がやつれていました。

しかし、お祭りに来られた皆さんは本当に笑顔でした。改めて、良いお祭りです。
来年をお楽しみに！