2023/03/13 本町ブログ

これは美味い!サバをオーブン焼きにしてみました。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

インフレだ、コオロギ食だ、卵不足だなど、暮らしを取り巻く環境が目まぐるしく変化する今日この頃ですね。

魚の世界ではサバ缶が原料不足で生産休止が相次ぐという事態になっています。

高校生の頃からサバ缶をほぼ毎日食べ続けている私にとって、このことはとても衝撃でした。

スーパーを駆け巡り、ネットを徘徊し、お目当ての某メーカーのサバ缶を見つけた時の嬉しさは表しようがありません。今はもう、そのサバ缶も生産休止になりました。

缶詰加工に適したサバの不足について様々な原因が挙げられていましたが、ここでは割愛します。

当店の店頭では調理用の生サバは入荷しています。

700g〜900gの良質なものも多いです。

せっかくなので、この機会にサバを買って帰ります。

新潟産生サバ鯖

この日は新潟産!

大好きでいつも視聴しているシェフのYoutubeを参考に、できる範囲でしていきます(汗)

オーブン焼きにしてみようと思います。

新潟鯖サバ

塩を振って約10分置く 塩サバでもありですね

その間に玉ねぎ(みじん切り)をバターで炒めて、美味しそうになったら火を止めてオリーブ(粗みじん切り)とパセリ(みじん切り)を混ぜておきます。

サバのオーブン焼き 堀川鮮魚

サバに載せてオーブンで焼きます

サバのオーブン焼きレシピ

本当はスキレットが適しています

グラタン用のガラス器に並べましたが、本当はスキレットだと底面側もカリッと焼き色がついて良いです。

 

サバオーブン焼きレシピ

炒めて混ぜておいた玉ねぎを上に敷きます

このままオーブンで35分ほど焼いて、ワインビネガーをかけて再度8分ほどオーブンで焼きました。

スキレットを使うなら最初にオーブンで上面をこんがり焼き、その後コンロで火にかけて底面側を焼いて、ワインビネガーをかけて仕上げの焼きを入れて完成!

 

サバのオーブン焼きレシピ

完成!良い具合です。

塩とハーブと玉ねぎとワインビネガーだけです。他の調味料は一切使いません。

全然サバの臭みが無いんです。玉ねぎの甘みが引き立ち、ワインビネガーの程良い酸味とハーブの香りで何とも言えない優しい味わいです。

ぜひ試してみてください。

魚料理、楽しく美味しいです!

ありがとうございました。

 

堀川鮮魚ブログ一覧へ
▲ページの先頭へ